国頭村は星空保護区の認定を目指しています
あなたは「天の川」を見たことがありますか?
今、日本の7割の地域では天の川を見ることができなくなっていると言われています。
「星空保護区」は、アメリカのNPO「ダークスカイ・インターナショナル」が行っている、光害の影響のない、自然の夜空を保護・保存するための施策や教育などの取り組みに対して与えられる認証制度です。
認証には、地域の屋外照明に関する基準や、地域における啓発活動などの取り組みが求められます。
星空保護区の取り組みは暗い夜空だけではなく、野生生物の保護、CO2排出量の削減にもつながります。
1万年前の私たちの祖先が見上げた星空を、これからの人も見られるように、くにがみの漆黒の空を守っていきましょう。